音大のオープンキャンパスに参加したら、ここをチェック!各音大の情報とチェックポイントまとめ

音大のオープンキャンパスに参加したら、ここをチェック!各音大の情報とチェックポイントまとめ

音大へ入学したい人にとって、オープンキャンパスに参加することは、実際の授業やキャンパスライフを知り、受験対策の方向性を掴む貴重な機会です。大学生活の具体的なイメージがわかるという大きなメリットがありますので、行きたい大学が決まり始めたら積極的に参加しましょう。

各大学のオープンキャンパス情報や、参加することで得られる情報や、参加時のチェックポイントなどを紹介します。

音大のオープンキャンパスでは何が体験できるのか

音大のオープンキャンパスに参加すると、各学科やコースの説明、入試や奨学金について説明を受けたり、キャンパスを見学することが出来ます。

体験授業・個人レッスンを受けたり、個別相談を受けられる

説明を受けるだけでなく、実際に授業や個人レッスンを体験することが出来たり、また教員やアドバイザーの方との個別相談を受けられる学校もあります。

学校生活や試験について、在学生と話をする時間が設けられている場合もありますので、受験対策にするべきことが具体的に分かったり、入学後の学生生活の見通しをつけることが出来ます。

音大のオープンキャンパスには、いつ参加するのが良い?

オープンキャンパス自体は、私大の場合であれば年度末の2・3月、そして年度明けの5・6・7・8月や10・11月と年中開催されている大学が多く、国公立の音大であれば、夏休みなどに期間を限定して開催されていたりします。

春休みや夏休み中に参加するのも良いですが、音大入学を決意したら出来るだけ早く参加するのをおすすめします。

受験を考えている人であれば誰でも参加できるわけですし、オープンキャンパスに参加したからといって、必ずその大学に入学しなければならないわけでもありません。まずは入学後の自分の姿を具体的にイメージするためにも、また自分のレベルを把握して、受験対策の方法を明確にするという意味でも、気軽な気持ちで参加してみましょう。

音大合格までの道のりは長いです。キャンパスを見学したり、同じ学校を目指している人達の姿を見ることで、モチベーションも上げて、受験期間を乗り切れるようにしましょう。

音大のオープンキャンパスは、誰と参加すべきなのか

音大のオープンキャンパスは、誰と参加すべきなのか
1人でオープンキャンパスに参加するのは、心細いものでしょう。同じ高校や、通っている音楽教室に友達がいれば、一緒に参加してもらえば良いですが、音大を志望している友達がいない場合もあります。

そんな時は親に参加してもらいましょう。これから進学する学校の様子を見れば、親も安心しますし、大人の目線から見えてくるものもあります。学費や奨学金の話、就職先の話などは、家族にとっても無関係なものではありません。また学校側に対して、自分から聞きづらいことも、親と意見交換しながら質問してもらうこともできます。

私の場合は母親と仲が良い方だったので一緒に行ってもらいました。音楽教室への入室を決める時もじっくり話をしましたし、本音ドコロも理解してくれて応援してくれたので、味方になってもらっていたのです。

どんな服装で参加すればよいのか

オープンキャンパスは、人生の中で何度も足を運ぶものではありません。自分が志望している数校に足を運べば、受験や入学の見通しがつきます。そのため、いざ参加するとなると、どんな服装で行ったら良いのか悩むことが多いです。

全国の高校生147人を対象に行われたアンケート調査の結果では、制服で行った学生が71人、私服で行った学生が76人です。

参考:オープンキャンパスの服装の注意点を調査!制服 or 私服?保護者は?みんなの意見を大調査!【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信

オープンキャンパスは進路選択のために参加するものであって遊びではないため、みんな目立つ服装は避けます。目立とうとして華美な服装で参加すると、在校生や先生方にマイナスの印象を与えて、顔と名前を憶えられてしまう可能性もあるため、控えましょう。

制服で参加する学生が一定数いるのは、制服は正装なので、学校側にネガティブな印象を与えることがないからです。私の場合、悩んだ挙句に結局制服で行きました。私服で来てる人も多かったですが、制服の人もいたので安心しました。

オープンキャンパスは、広いキャンパス内を歩いたり、体験授業やレッスンなどを受けられる貴重な機会です。私服で参加する場合にも、清楚で動きやすい格好で参加しましょう。ただし、あまりラフすぎる格好で生活感を出してしまうのも良くありませんので、学校側から見て、先生方から見てどのような印象に映るかという点を意識しましょう。カッチリした服装で行く必要はありませんが、落ち着きのある服装が無難です。

各音大のオープンキャンパス事情

各音大のオープンキャンパス事情
音大を受験する上で、普段からの勉強や練習による基礎力アップは重要ですが、情報収集も必要です。受験を有利に進めるために、オープンキャンパスや公開授業、進学ガイダンスなどの情報は欠かさずチェックしましょう。

東京にある音大のオープンキャンパス日程と内容

下から東京の各音大のオープンキャンパスの情報が確認できます。自分の行きたい大学のページにアクセスしてみましょう。

東京藝術大学入試情報サイト(音楽学部・大学院音楽研究科説明会)
東京音楽大学(オープンキャンパス)
国立音楽大学(オープンキャンパス・ガイダンス・講習会)
上野学園大学(オープンキャンパス)
武蔵野音楽大学(オープンキャンパス・学校説明会情報)
洗足学園大学(オープンキャンパス2020)
昭和音大受験生応援サイト(オープンキャンパス)
桐朋学園大学(オープンキャンパス)
東邦音楽大学(オープンキャンパス・説明会)

各ページに開催の日程や、参加申し込みのためのフォームなどもありますので、自分の日程を調整して、参加を申し込みましょう。

複数の音大のオープンキャンパスに参加して、比較してみよう

志望校の見通しがついてきたら、出来るだけ1校だけでなく、複数の学校のオープンキャンパスに参加しましょう。受験の期間は、将来の目標に向かって集中して勉強する必要があります。そのため、どうしても視野が狭くなってしまいがちです。

自分が一番行きたい学校以外にも、いくつかの大学のオープンキャンパスに参加することで、学校の様子を比較出来ますし、自分と志望校のレベル比較もできます。実際に足を運んで比較して、在校生や先生とコミュニケーションを取ってみることで、自分が学校の環境に馴染めそうか、見えてきます。

大学側も、たくさんの受験生にオープンキャンパスに参加してもらうことを望んでいますので、遠慮することはありません。実際に足を運んで、自分の目で見て、学校について知りましょう。

音大のオープンキャンパスに参加した時に、見るべきポイント

音大のオープンキャンパスに参加した時に、見るべきポイント
大学側も受験生に授業やキャンパスライフを楽しんでもらうように、様々な工夫をしています。演奏家として活躍している先生のレッスンを受けたり、学食を食べたりする経験は、感動したり楽しいものです。

しかし、音大への入学後や卒業後には、将来について多くの現実的な選択を迫られます。

少しでも自分に適した環境で、能力を伸ばせるように、また入学後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、オープンキャンパスに参加する時には、いくつかのポイントをチェックしましょう。

学科の特徴・学びたい内容かどうか

オープンキャンパスに参加すると、まず学校についての全体説明の場に参加します。学校の教育方針やカリキュラム、学科や授業の説明、卒業生の就職状況、受験内容などについての概要説明を受けます。

他の大学と比べてどのような点が違うのか、自分の進みたい進路に合ったコースで授業が受けられるのか、説明を聞きましょう。

入試や受験対策についての情報はしっかり聞いておこう

入試や受験対策についての情報はしっかり聞いておこう
オープンキャンパスでは、過去の入試問題集を配ってくれたり、試験の傾向や対策の解説を聞いたり、受験対策に有効な情報がたくさん手に入ります。

また大学側の入試方法に大きな変更があったり、学科構成に変更があったりする場合に、オープンキャンパスに参加していれば、このような情報もいち早く手に入る可能性が高いです。

就職実績について

自分が進みたい方向性の就職実績があるか、という点は卒業後の進路を明確に見定めるという点でも、非常に重要な要素です。卒業後に音楽の先生になりたいと考えていても、教育関係の就職実績が他大学と比較して少なければ、将来の道が狭くなってしまいます。

音大の場合には、演奏家として独立したり、進学・留学する学生もいるため、就職率が高ければ必ずしも良いというわけではありません。しかし、安定した就職実績を維持しているかどうかという点は、学校側のキャリア教育の姿勢がどのようなものか、しっかり説明を聞いておきましょう。

体験授業・個別レッスン

大学で行われている授業を実際に受講することが出来ます。内容は受験生向けに改変されていますが、実際の授業の様子を体感できます。

音大の場合には、専門実技の個人レッスンを体験できる場合が多いです。受験に関する疑問点、入試の課題曲選択や練習についてなどの質疑応答も出来るため、受験合格までに何をすれば良いか、具体的に見えてきます。

個人レッスンを体験する場合には、予約が必要な場合がありますので、事前に学校のWEBサイトなどでチェックしましょう。

キャンパスの様子・研究環境をしっかり見ておこう

キャンパスの様子・音大の研究環境をしっかり見ておこう

キャンパス内の講義室、図書館や、リハーサル室、練習室などの学内の設備や雰囲気をよく見ておきましょう。音大へ進学して、スキルが上達するかどうかは、集中して演奏に励めるかどうかという点が大きなポイントになります。

大きな舞台での演奏実績を積むためには、良い環境で自分の演奏を披露する経験を積み重ねて自信をつけることが必要です。

練習室は何時まで使えるか、作曲を勉強するためのコンピュータールームの様子はどうか、学内にコンビニは何カ所ぐらいあるか、図書館にはどんな本があるか、など細かくチェックすることで、自分のキャンパスライフも具体的に見えてきます。

音大の各種制度・サポートについて

音大の各種制度・サポートについて
大学在学中に留学できるか、奨学金制度はどのくらい整備されているか、就職活動の支援体制はどうか、など制度やサポート面もくまなく、チェックしましょう。

また、どのようなクラブ、サークル活動があるかなどもポイントです。オープンキャンパスの場合には、クラブ活動の様子が見学出来たり、サークルがブース出展している場合がありますので、在学生とコミュニケーションできる場合もあります。

このような場合には、学生生活の様子などを聞いてみると良いでしょう。

オープンキャンパスの個別相談で、しっかり疑問を解消しておこう

オープンキャンパスの個別相談で、しっかり疑問を解消しておこう
オープンキャンパスで設けられる個別相談の時間では、在学生や教員、アドバイザーの方と話ができて、授業やキャンパスライフ、受験などについての疑問を解消できる、貴重な機会です。

事前に知りたいことをまとめておき、気になることは何でも質問しましょう。クリアで具体的な質問を用意しておくことで、明確な回答をもらえます。
 

  • 私は将来〇〇がしたいのですが、どの学科・コースが最適ですか?
  • 〇〇コースと〇〇コース、どちらに進もうか悩んでいるのですが、違いは何ですか?
  • 海外留学を考えているのですが、どのようなサポートが受けられるか教えて下さい。
  • 〇〇の仕事に就きたいのですが、〇〇になった卒業生は、どのくらいいますか?
  • 就職活動の時には、どんなサポートが受けられますか?

上のように、自分の将来や入学後について前向きな質問をすれば、教員やアドバイザーの方も親身になって答えてくれます。オープンキャンパスの中でも、体験授業や個別相談は、大学側の関係者と直接コミュニケーションと取れるチャンスですので、良い情報が得られるように、しっかり準備をしておきましょう。
 

まとめ|音大のオープンキャンパスに参加して、合格後のイメージをしっかり掴もう

オープンキャンパスに参加することで、受験やキャンパスライフについてなど、入試に必要な情報がたくさん手に入ります。また大学によっては、参加特典として、オリジナルのキャンパスグッズがもらえる場合もあります。

普段から、学校側が発信している情報を細目にチェックして、受験を有利に運んでいきましょう。

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